バイクの集団が農村襲撃、110人殺害 ナイジェリア
記事によると
・ナイジェリア北東部の村で28日、武装集団が農業労働者らを襲撃し、少なくとも110人が死亡した。
・AFP通信などが国連の発表として報じた。武装集団はイスラム過激派ボコ・ハラムなど「イスラム国」(IS)系組織だった可能性が指摘されているが、詳細は明らかになっていない。
・同通信によると、事件が起きたのはボルノ州マイドゥグリ近郊の村。バイクに乗った武装集団が田んぼで収穫作業をしていた労働者たちを縛った後に首を切って殺害したほか、複数の女性をさらったとみられる。
・同州ではこの日、ボコ・ハラムなどの襲撃によって繰り返し延期されていた地方選挙が実施されていたという。
ネットの反応
・リアル北斗の拳。。。
・アフリカでは未だにこのような悲惨な事件が起きているのか
・日本も治安が悪くなったと言われるが、海外の比ではないな
・どのような理念があろうとも、人を殺すことで主張してはならない。これだけはどんな規範にも勝るはずだ。
・コロナで収入が激減して欲しかった物を諦めざるを得なくなったり旅行を諦めたりしてるけど食べるものがあって屋根のある場所で寝起き出来るだけで感謝しないといけないなぁ。
・仕事で北部に1年以上滞在したが、爆破事件もあり一時首都に避難したこともある。ボコ・ハラムは怖い存在。しかしそうしたのは政府であろう。原油は政治家が私物化、そして中国のいいなり庶民は何も利益を得られない。
・アフリカ最大の産油国でありながら貧富の差が激しく選挙は金まみれ。宗教分裂と民族分裂による三つ巴で過激派が勢力を伸ばす。政権は中国の支援に頼り債務だらけ。そんな政権に米国中心の国連軍が支援するわけもなく。よって人道支援以外はなるようになるしかない。
・凶悪な集団には話し合いは通じません。解決するには結局武力による鎮圧しかないでしょう。ですが、アフリカ諸国にはそれをするだけの経済力もありませんし、大義名分をかざして実行できるリーダーも存在しません。かといって先進国が介入する道理もありません。非常に難しい問題ですね。
