1950年代の初め、シリアの古代都市ウガリットにて発見された紀元前14世紀頃に作られたであろう石板に、祭式などで使用されたであろう「賛美歌」の楽譜のようなものがくさび形の文字で記されていることが判明。
この賛美歌が解読されたのは1972年のことで、解読したのはカリフォルニア大学でアッシリア学の教授を務めるAnne Draffkorn Kilmer氏。石板に書かれた歌に「ド・レ・ミ」に相当する音階が存在することを発見し、石板に書かれた文字を楽譜用の記号とマッチさせたとのこと。
なお、曲のリズムは想像から生み出されたものとなっています。

う~ん……。何かこう、もっと凄いメロディを想像したんだけど……思ったより普通だナ……。